いよいよ復職!慣らし保育期間って何日必要?
無事に保育園が決まって、さあ、復職!
いつから復職できるかを人事や上司と相談します。
少しでも早く復職したいと思っている過去の私のような人に、体験談をお伝えします。
たとえば9時〜17時まで仕事をするとして、通勤時間を入れた保育時間が8時〜18時だったとします。
10時間保育をしてもらうために、「慣らし保育」で短時間から少しずつ保育時間をのばしていくのが一般的です。
最初はたったの1時間からだったりします。
9時に保育園に着いて、着替えなどの支度をして、泣き叫ぶ子どもとバイバイして、帰宅、ちょっと食器を洗ったりしていたら、もうお迎えに行く時間です。
迎えに行くと泣き疲れた子どもが待っていて、10時半には帰宅。
帰宅後の子どもは慣れない環境に疲れて機嫌が悪いかもしれません。
帰り際に、担任の先生から子どもの様子と、翌日の保育時間が伝えられます。
2日目は2時間、3日目は給食まで、4日目はお昼寝をしてみましょう…と徐々に時間がのびていきますが、はじめての集団生活で子どもが風邪をひいて振り出しに戻る、なんてこともありえます。
1週間あれば大丈夫だろう、なんて考えていると、進みの遅さにヒヤヒヤするかもしれません。
週末に子どもが風邪をひいてしまって、復職初日から出勤できない、というトラブルも考えられます。
私の経験では2週間だと少し不安でした。
認可保育園の場合、入園した月に1日は勤務する必要があるなどの制限があると思いますが、その制限が許す範囲で十分な慣らし保育日数を確保して、復職日を決めることをおすすめします。
勤務先には、園から3週間or4週間と決められています、と言えばたいていは許可されるはずです。
焦って1週間や2週間早く復職するより、いいスタートが切れると思います。