キャリアを諦めたくない私が2回目の育休中に感じたこと

2回目の産休を目前にして、私は少し憂鬱な気分でした。

前回書いたとおり、初めての育休で私は苦い経験をしていたからです。

詳しくはコチラ↓

 

marip0n.hatenablog.jp

 

 

 

社会とのつながりがなくなってつらい

社会に役に立っている気がしない

ブランクがキャリアに影響しそうで不安

 

初めての育休から復職してからは、毎日忙しいけれど、充実感がありました。

当時2歳だった長男がいる分少し状況は違うかもしれないけれど、またあの日々が始まるのか・・・と思うと気が進まず、産前6週間のぎりぎりまで仕事をしていました。

(夏の終わりに産休に入ったので、暑くてしんどかった・・・)

 

ですが、そこは2回目。育休中の自分の機嫌をとるために、今回は工夫をしました。

 

工夫その1 会社とのつながりを切らない

たまたま出産予定日が10月だったこともあり、なにか事情がない限りは約半年後の4月には復職しようと決めていました。

第2子なのでほぼ間違いなく長男と同じ保育園に入園でき、待機児童になる心配はなさそうなことも、区役所で相談して確認しています。

上司や同僚には「半年で戻ってきます」と宣言し、人事にも「半年で戻るので同じ部署をあけておいてください」とお願いしました。

そうして復職後の自分のポストを確保した私は、私物等も最低限しか持ち帰らず、会社の自席をそのままにさせてもらい、会社支給のiPadを持ち帰りました。

「半年で戻ります」としつこく宣言したおかげで、休み中もメールのCcで連絡をもらい、自分が担当していた業務の状況を垣間見ることができました。

これが私の「社会とのつながりがなくてつらい」気持ちを緩和してくれることになりました。

 

工夫その2 家にいる時間を利用してお小遣い稼ぎ

子どもが一人増えるので家を片付けたい、と思った私は、家の中の不用品をメルカリで売ることにしました。

洋服や本、調理器具や家電・・・部屋が片付くとともにお小遣いが入ってくるのは、育休で稼ぎがない自分にとっても面白い経験でした。

不用品とはいえ、買ってくれる方とやりとりをして、喜んでいただけたり、どうしたら買ってもらえるだろうと考えて工夫するのも、ちょっとしたビジネスをしているようでいい気分転換になりました。

部屋が片付くだけでなく、少し家計の足しになって、少しお仕事気分も味わえる、ということが育休中のフラストレーションを解消するのに役立ちました。

 

工夫その3 運動でリフレッシュ

天気のいい日は子どもたちと3人で近所の川沿いを散歩に行きました。

夫がテレワークで家にいるときは、昼休みなどにYouTubeで一緒にダンス!

明るい笑顔が素敵な竹脇まりなさん!

https://m.youtube.com/watch?v=KxzZJwmB8qc

夫婦でハマって、今では子どもたちも一緒に踊っています。

ちなみに息子は画面の中のまりなさんと乾杯するのが好き←美人好きめ

 

そんなこんなで、1回目に比べて圧倒的に2回目の育休を楽しむことができました。

第二子で、待機児童にはならないなと安心できていたことや、育休期間が短かったこともありますが、休んでいるということに執着しすぎず、休んでいるからできることに集中したことがよかったように思います。

ご参加になれば。